6/19トミー下長店さんレガシーレポート
2016年6月23日 Magic: The Gathering6/19(日)トミー下長店さんレガシーに参加しましたのでプレビューします。
使用デッキはオーソドックスな形のミラクル。サイドボードは少しカスケードを意識。
結果からいうと、プレイングがボロボロすぎて、ミスの連発で勝ち確を逃したりと散々でした。復帰してからでも一番ひどいプレイ内容だったので反省します。
1戦目 by
2戦目 奇跡コントロール(0-2-0)
1G目 こちらは先にジェイス着地に成功するも相手が先に相殺独楽を完成させて負け。瞬唱使うタイミング完全にミスしました。抱えるべきだった。
2G目 土地事故発生によりEasy Lose
3戦目 エルフ
1G目 ツンドラ、ブレスト、ソープロ2、瞬唱、Fow、独楽という土地を最低1枚引き込めれば有利に戦えそうなハンドをキープ。相手もそんなに早い回りじゃなかったので除去でお茶を濁すも10ターン以上土地を一枚も引かず負け。ブレストキープはやはりリスク高い。
2G目 相殺独楽を3ターン目に完成させて相手が衰微を引かずに盤面流してロックして勝ち。
3G目 相手の盤面を全て捌いてジェイス着地。しかも天使見えた。ところからの勝ち確ターンでの怒涛のプレイングミス連発で負け。これが前述した復帰してからでも一番ひどいプレイングの所。ここが自分の悪い所なのを改めて痛感したけど勝ち確の場面での場とハンド、キャストすべき呪文等全てにおいてプレイがあまりにも雑すぎる。なんで爆薬をプレイしなかったのか。ブロック指定後にソープロを打たなかったのか。相手のハンドを見ていたにも関わらず衰微をケアしなかったのか。あるいは相手のハンド、場、アーキタイプから考えて今引きした天使を素直にキャストしてれば単純によかったと思う。悔しいというかもどかしいというかさすがに自分に腹が立ちすぎる。自分のダメな所は言葉 にできないほど身に染みたので本気で改善していきたいと思う。
4戦目 4Cデルバー cafeさん(1-2-0)負け
1G目 クロックで3点まで詰められて手札にカウンターない状況で稲妻。捌ききれなかった。
2G目 メンターとトークンでライフをいいくらい詰めたところで相手ネメシス着地。するも手札がなかったのでこちらはエルズペスをキャストしてして勝ち。
3G目 1ターン目独楽を無のロッドで封じられて森の知恵と瞬唱でアドを取られる。X=2の爆薬を起動しようとするも無のロッドで起動できない。こういうことするあたり本当に場を見れてないんだと思う。判断に絡む部分のプレイングミスだけじゃなくてこういう所を直さないと話にならないと感じた。デルバーと死儀礼で削りきられて負け。
5戦目 グリクシスデルバー(2-0-0)勝ち
1G目 相手土地事故でEasy Win
2G目 相殺独楽でロックしてリップが刺さってアンコウ二枚が腐ってるところにヴェンディで空から殴って勝ち。
ということで1勝3敗1byeという惨敗。今回は反省点が多すぎてかなりショックな大会でした。ミラクル云々以前にマジック自体において初歩的な改善点を直すところからやっていこうと思います。しっかり練習して強くなります。対戦してくださった方々、トミー下長店店長さん、大変ありがとうございました。
最後になりましたが、N頭さん優勝おめでとうございます。また土曜日遊びましょう。
使用デッキはオーソドックスな形のミラクル。サイドボードは少しカスケードを意識。
結果からいうと、プレイングがボロボロすぎて、ミスの連発で勝ち確を逃したりと散々でした。復帰してからでも一番ひどいプレイ内容だったので反省します。
1戦目 by
2戦目 奇跡コントロール(0-2-0)
1G目 こちらは先にジェイス着地に成功するも相手が先に相殺独楽を完成させて負け。瞬唱使うタイミング完全にミスしました。抱えるべきだった。
2G目 土地事故発生によりEasy Lose
3戦目 エルフ
1G目 ツンドラ、ブレスト、ソープロ2、瞬唱、Fow、独楽という土地を最低1枚引き込めれば有利に戦えそうなハンドをキープ。相手もそんなに早い回りじゃなかったので除去でお茶を濁すも10ターン以上土地を一枚も引かず負け。ブレストキープはやはりリスク高い。
2G目 相殺独楽を3ターン目に完成させて相手が衰微を引かずに盤面流してロックして勝ち。
3G目 相手の盤面を全て捌いてジェイス着地。しかも天使見えた。ところからの勝ち確ターンでの怒涛のプレイングミス連発で負け。これが前述した復帰してからでも一番ひどいプレイングの所。ここが自分の悪い所なのを改めて痛感したけど勝ち確の場面での場とハンド、キャストすべき呪文等全てにおいてプレイがあまりにも雑すぎる。なんで爆薬をプレイしなかったのか。ブロック指定後にソープロを打たなかったのか。相手のハンドを見ていたにも関わらず衰微をケアしなかったのか。あるいは相手のハンド、場、アーキタイプから考えて今引きした天使を素直にキャストしてれば単純によかったと思う。悔しいというかもどかしいというかさすがに自分に腹が立ちすぎる。自分のダメな所は言葉 にできないほど身に染みたので本気で改善していきたいと思う。
4戦目 4Cデルバー cafeさん(1-2-0)負け
1G目 クロックで3点まで詰められて手札にカウンターない状況で稲妻。捌ききれなかった。
2G目 メンターとトークンでライフをいいくらい詰めたところで相手ネメシス着地。するも手札がなかったのでこちらはエルズペスをキャストしてして勝ち。
3G目 1ターン目独楽を無のロッドで封じられて森の知恵と瞬唱でアドを取られる。X=2の爆薬を起動しようとするも無のロッドで起動できない。こういうことするあたり本当に場を見れてないんだと思う。判断に絡む部分のプレイングミスだけじゃなくてこういう所を直さないと話にならないと感じた。デルバーと死儀礼で削りきられて負け。
5戦目 グリクシスデルバー(2-0-0)勝ち
1G目 相手土地事故でEasy Win
2G目 相殺独楽でロックしてリップが刺さってアンコウ二枚が腐ってるところにヴェンディで空から殴って勝ち。
ということで1勝3敗1byeという惨敗。今回は反省点が多すぎてかなりショックな大会でした。ミラクル云々以前にマジック自体において初歩的な改善点を直すところからやっていこうと思います。しっかり練習して強くなります。対戦してくださった方々、トミー下長店店長さん、大変ありがとうございました。
最後になりましたが、N頭さん優勝おめでとうございます。また土曜日遊びましょう。
FNMと土曜日レガシーレポート
2016年6月18日 Magic: The Gathering6/10(金)FNMと6/11(土)土曜日レガシーのレポートをします。
金曜日(使用デッキ:マジデウザイデッキ)
1戦目 ドラゴンストンピー 山田ヤッシーさん (0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。こちらが動きだす前に月をはられて撲殺
2G目 今度は大魔術師を張られて撲殺。月刺さりまくりだった。
2戦目 スリヴァー (0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。三球貼ってゴーレム出すも速度間に合わな過ぎて負け。
2G目 ダブマリ。三球貼ってワムコ出すも冬眠スリヴァーでブロック&バウンスされ続ける。その後中隊から調和スリヴァー出てきてオワタ。
3戦目 BUGコントロール cafeさん(0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。マナをいい感じで縛るも攻撃面で初速が出せず負け。
2G目 マリガンスタート。どんだけマリガンさせんねんこのデッキ。相手は初手を即キープ。ゴーレムを早い段階で出せていい感じでビートするも後続を全く引けず。ゴーレムで数回殴っただけであとはされるがままで負け。
結果は0勝3敗。この日は右手が全く光りませんでした。
土曜日(使用デッキ:エスパーテゼレッター)
1戦目 URツイン N頭さん (0-2-0)負け。
1G目 チャリスX=1で置いてそこから色が出る2枚目の土地を引けず負け。あとは色が出る土地か印鑑があればそれなりに強いハンドだったが残念。
2G目 一応鋳造所をキャスト。その後ランブルと赤ボブで速やかに殴り殺される。またしても手札とマナがかみ合わず。この試合2ゲーム通じて呪文2つしかキャストしてねえ。
2戦目 BUGコントロール cafeさん (1-2-0)負け
1G目 チャリス通って少しゆっくり目でテゼレット着地。するも速度的に間に合わす負け。
2G目 飛行機械の諜報網とPWで雑にアドを取って勝ち。
3G目 PW2体着地してアドは取れてるもののキーパーツ引き込めない上墳墓でライフがマッハ。最後はエンド前の瞬唱をどうしようもなくて負け。
3戦目 UWr奇跡コントロール (1-2-0)負け
1G目 鋳造所と剣が通って雑に勝ち。
2G目 メンターは至高の評決で流しつつニンの杖と罠の橋着地。しかし墳墓でライフがマッハの所に果敢付の2体目メンターとトークンで押し込まれて負け。ニンの杖の追加ドローがめっちゃ邪魔だったw
3G目 PWハンドをキープ。するもジェイス紅蓮破→テゼレット瞬唱FB紅蓮破→テゼレット紅蓮破→トランスミュート呪文嵌め→トランスミュート瞬唱FB呪文嵌めとカウンターがかみ合いすぎて奇跡コンにクロパされる。それ以外は5ターンくらい土地を引き続ける。鋳造所出てたけど自分のアーティファクトランドの存在が意識から抜けてて4点くらい損してた。心が折れてたとはいえ3ゲーム目は正直プレイがかなり雑でした。対戦相手の方、申し訳ありません。
結果はまたしても0勝3敗。2マナランドを使うものの宿命を分からされた2日間でした。テゼレッターに関しては組む前から分かってたことではあるけどやっぱ青黒2色で組むのが一番安定するのは間違いない。けど土曜日は色足したり普段入れないカード入れたりいろいろ遊び心を出したくなってしまうんだよな。ここ数年フリプ以外で全くビートダウンしてないし次の土曜日は普通に殴るデッキでいこうかな。
金曜日(使用デッキ:マジデウザイデッキ)
1戦目 ドラゴンストンピー 山田ヤッシーさん (0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。こちらが動きだす前に月をはられて撲殺
2G目 今度は大魔術師を張られて撲殺。月刺さりまくりだった。
2戦目 スリヴァー (0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。三球貼ってゴーレム出すも速度間に合わな過ぎて負け。
2G目 ダブマリ。三球貼ってワムコ出すも冬眠スリヴァーでブロック&バウンスされ続ける。その後中隊から調和スリヴァー出てきてオワタ。
3戦目 BUGコントロール cafeさん(0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。マナをいい感じで縛るも攻撃面で初速が出せず負け。
2G目 マリガンスタート。どんだけマリガンさせんねんこのデッキ。相手は初手を即キープ。ゴーレムを早い段階で出せていい感じでビートするも後続を全く引けず。ゴーレムで数回殴っただけであとはされるがままで負け。
結果は0勝3敗。この日は右手が全く光りませんでした。
土曜日(使用デッキ:エスパーテゼレッター)
1戦目 URツイン N頭さん (0-2-0)負け。
1G目 チャリスX=1で置いてそこから色が出る2枚目の土地を引けず負け。あとは色が出る土地か印鑑があればそれなりに強いハンドだったが残念。
2G目 一応鋳造所をキャスト。その後ランブルと赤ボブで速やかに殴り殺される。またしても手札とマナがかみ合わず。この試合2ゲーム通じて呪文2つしかキャストしてねえ。
2戦目 BUGコントロール cafeさん (1-2-0)負け
1G目 チャリス通って少しゆっくり目でテゼレット着地。するも速度的に間に合わす負け。
2G目 飛行機械の諜報網とPWで雑にアドを取って勝ち。
3G目 PW2体着地してアドは取れてるもののキーパーツ引き込めない上墳墓でライフがマッハ。最後はエンド前の瞬唱をどうしようもなくて負け。
3戦目 UWr奇跡コントロール (1-2-0)負け
1G目 鋳造所と剣が通って雑に勝ち。
2G目 メンターは至高の評決で流しつつニンの杖と罠の橋着地。しかし墳墓でライフがマッハの所に果敢付の2体目メンターとトークンで押し込まれて負け。ニンの杖の追加ドローがめっちゃ邪魔だったw
3G目 PWハンドをキープ。するもジェイス紅蓮破→テゼレット瞬唱FB紅蓮破→テゼレット紅蓮破→トランスミュート呪文嵌め→トランスミュート瞬唱FB呪文嵌めとカウンターがかみ合いすぎて奇跡コンにクロパされる。それ以外は5ターンくらい土地を引き続ける。鋳造所出てたけど自分のアーティファクトランドの存在が意識から抜けてて4点くらい損してた。心が折れてたとはいえ3ゲーム目は正直プレイがかなり雑でした。対戦相手の方、申し訳ありません。
結果はまたしても0勝3敗。2マナランドを使うものの宿命を分からされた2日間でした。テゼレッターに関しては組む前から分かってたことではあるけどやっぱ青黒2色で組むのが一番安定するのは間違いない。けど土曜日は色足したり普段入れないカード入れたりいろいろ遊び心を出したくなってしまうんだよな。ここ数年フリプ以外で全くビートダウンしてないし次の土曜日は普通に殴るデッキでいこうかな。
5/29トミー下長店さんレガシーレポート
2016年6月1日 Magic: The Gathering5/29(日)開催トミー下長店さんのレガシーに参加しましたのでレポートします。使用デッキは前日のコロネ杯と同じく青白赤奇跡コントロール。前日の遠征の疲れと、何故か朝4時に目が覚めて大会開始あたりで眠気がきたのもあり、いっそMUDで出ようか少し迷いましたが、せっかく調子がいい時にそれ以外のデッキを使用するのは良くないと思い頑張ってみることにしました。デッキレシピはコロネ杯とほとんど変わらず。サイドボードの稲妻のらせん()を無難なパーツに変換して出場。
1戦目 エスパー石鍛冶(2-0-0)勝ち
1G目 死儀礼、石鍛冶と順調に着地させられるもこちらも相殺独楽を完成。あとはロックを掛けつつ出ているクリーチャーを捌いて早い段階で相手が投了。
2G目 独楽キープ。相殺を2枚引き1枚はカウンターされるも2枚目が通る。その後こちらはメンターを着地させる。相手のネメシスには赤霊破。相手が除去を引けずトークンを生成していくも、殴打頭蓋の着地を許してしまい2ターン程度硬直。その後はジェイスを引いて細菌トークンをバウンスして果敢付のトークンを叩き込んで勝ち。
2戦目 スパイ(2-0-0)勝ち
1G目 相手は初手キープで一向に土地をセットせず。こちらは1ターン目独楽。3ターン目エンド時のヴェンディでスパイをボトムへ送る。その後相殺貼って2マナと1マナを積みこんで勝ち。
2G目 1ターン目独楽、2ターン目相殺が完成。クソゲーすみません。
3戦目 BUGカスケード (1-1-1)引き分け
1G目 相手が若干土地詰まってそれほど速い回りではなかったところで4ターン目にこちらのジェイス着地。タール抗のみいる状況で除去とカウンターがなかったため、ひとまずプラス能力からスタート。その後天使をブレストで戻してキャストまでいくプランだったが返しでパルス。天使が手札で腐る。あとは相手にジェイス、リリアナと置かれて未来が見えなかったので投了。4マナしかない状況でジェイスを使い捨ててでも天使を戻すべきだったのかは正直わからないけど結果的には負けた。
2G目 相手の祖先の幻視はもちろん紅蓮破。その後はクリーチャーを除去しつつX=3で天使をキャストすることに成功。2回殴って勝ち。
3G目 相手の引きがかなり強くて、続唱からナチュラルに祖先の幻視がめくれたり、全除去後にタルモが出てくる×2回とかで厳しい展開に。天使は引けずエクストラターンに入ってラストターン、相手のフルアタックが通れば負けの状況でフェッチを切って独楽で終末を発見。もちろんキャストするも相手のヴェンディリオンが飛んでくる。再びフェッチを切って唯一の解決策を探すために独楽、見つからず。ブレストをキャストし一枚掘り下げたうえで独楽を回すと紅蓮破が!なんとかヴェンディリオンをカウンター。残った最後の白1マナで終末をキャストして首の皮1枚で引き分け。久しぶりに引き分けてしまった。ただし、引き分けてしまったものの3ゲーム目は駆け引きが多く発生する楽しい試合ができ、お互いに「グッドゲーム」と握手をして終了。
4戦目 URオムニテル N頭さん(1-1-1)引き分け
N頭さん9点のワイ7点。ワイ「トスしてくれたらどっちも10点で仲良くシングル上がれるからトスしてよ(相手には一切のメリット無し)。」N頭さん「ワイにメリットないから嫌やで」という茶番ののちゲームスタート。馬鹿な話して割と真面目な話すみませんでした。
1G目 こちらのデッキに不毛の大地が入っていない都合上、メインから2枚搭載されている相手の母聖樹をどうにもできなく、ヴェンディリオン→めくらまし→FoW→FoWされて負け。めっちゃ早くゲーム終わった。
2G目 カウンターは期待できないので、ドローソースを潰しつつ早々にクロックを刻むしかないと判断。幸い初手に瞬唱があり1体で頑張ってライフを詰めるも除去された上で無慈悲な打ち消されない実物提示教育。ハンドにサイドインした罠の橋があったので場に出す。相手は全知からエムラキャストまでするも幸い罠の橋の解決策を引かず。こちらは一応相殺独楽を完成させた上でジェイスの検閲をスタート。運よくジェイスの奥義の方が相手の解決策より早くて勝ち。
3G目 瞬唱でクロックを刻むも三度無慈悲な打ち消されない実物提示教育。こちらはまたしても罠の橋があったので出すしか選択肢がない。相手はジェイスまで着地して毎ターンブレストと数多のドローソースを連打。するもカンニングウィッシュを引かず、全知とエムラばかり引いてきたようで全知重ね張りとかエムラ連続キャストで追加ターンとかやられる。こちらは天使とジェイスを引けず。仮に引けても通らない可能性がかなり高かっただろうけど。結果的にはドローソースで相手が罠の橋への回答を引けず時間切れでこの日2度目の引き分け。2ゲーム目と3ゲーム目は単純に罠の橋で相手を止めてた時間がかなり長かった。この試合では、相手のマスカンにこちらカウンター→相手カウンター→こちら再度カウンター→相手フラスターストーム→こちらフラスターストームというやり取りで、最後のフラスターストームを何故か相手のフラスターに打ち込んでしまうという暴挙あり。キャスト後すぐに気づいたけどふつうにマスカンに当てろよって話。プレミというより意味不の部類。結構精神力消耗してて思考停止してました。わけわかめなプレイをしてしまい大変申し訳ない。
5戦目 ID
結果的には7位抜けでシングルエリミへ。
シングル1回戦 BUGカスケード (0-2-0)負け
1G目 相手は祖先の幻視を待機。こちらはひとまず独楽、相殺。相殺は予想どおり割られる。その後2枚目の相殺を張って待機で唱えた祖先の幻視はカウンター。ジェイス着地に成功するも返しにパルスされる。その後相殺処理後に続唱を連打され、ナチュラルに祖先の幻視が2回めくれてジェイス&リリアナ。独楽で未来を確認して投了。
2G目 相手は祖先の幻視を2枚待機。こちらは準備を整える。なんとか1枚はカウンターするも2枚目が通ってしまう。続唱で更に祖先の幻視。さすがにアド差がどうしようもなく負け。相手がFoW4枚とも残してたらしくジェイスも終末も通らずあっさりと負け。BUGで使用するタルモのクロック半端ない。
ということで結果はベスト8進出の1没でした。第一目標であるベスト8には残れたけど先日に引き続きBUGカスケードに敗れてしまった。修行して出直します。
対戦してくださった皆様、主催者のトミー下長店店長様、大変ありがとうございました。今回は久しぶりに引き分けてしまったのもあるので、自分のプレイに無駄がなかったかを見直して改善します。
1戦目 エスパー石鍛冶(2-0-0)勝ち
1G目 死儀礼、石鍛冶と順調に着地させられるもこちらも相殺独楽を完成。あとはロックを掛けつつ出ているクリーチャーを捌いて早い段階で相手が投了。
2G目 独楽キープ。相殺を2枚引き1枚はカウンターされるも2枚目が通る。その後こちらはメンターを着地させる。相手のネメシスには赤霊破。相手が除去を引けずトークンを生成していくも、殴打頭蓋の着地を許してしまい2ターン程度硬直。その後はジェイスを引いて細菌トークンをバウンスして果敢付のトークンを叩き込んで勝ち。
2戦目 スパイ(2-0-0)勝ち
1G目 相手は初手キープで一向に土地をセットせず。こちらは1ターン目独楽。3ターン目エンド時のヴェンディでスパイをボトムへ送る。その後相殺貼って2マナと1マナを積みこんで勝ち。
2G目 1ターン目独楽、2ターン目相殺が完成。クソゲーすみません。
3戦目 BUGカスケード (1-1-1)引き分け
1G目 相手が若干土地詰まってそれほど速い回りではなかったところで4ターン目にこちらのジェイス着地。タール抗のみいる状況で除去とカウンターがなかったため、ひとまずプラス能力からスタート。その後天使をブレストで戻してキャストまでいくプランだったが返しでパルス。天使が手札で腐る。あとは相手にジェイス、リリアナと置かれて未来が見えなかったので投了。4マナしかない状況でジェイスを使い捨ててでも天使を戻すべきだったのかは正直わからないけど結果的には負けた。
2G目 相手の祖先の幻視はもちろん紅蓮破。その後はクリーチャーを除去しつつX=3で天使をキャストすることに成功。2回殴って勝ち。
3G目 相手の引きがかなり強くて、続唱からナチュラルに祖先の幻視がめくれたり、全除去後にタルモが出てくる×2回とかで厳しい展開に。天使は引けずエクストラターンに入ってラストターン、相手のフルアタックが通れば負けの状況でフェッチを切って独楽で終末を発見。もちろんキャストするも相手のヴェンディリオンが飛んでくる。再びフェッチを切って唯一の解決策を探すために独楽、見つからず。ブレストをキャストし一枚掘り下げたうえで独楽を回すと紅蓮破が!なんとかヴェンディリオンをカウンター。残った最後の白1マナで終末をキャストして首の皮1枚で引き分け。久しぶりに引き分けてしまった。ただし、引き分けてしまったものの3ゲーム目は駆け引きが多く発生する楽しい試合ができ、お互いに「グッドゲーム」と握手をして終了。
4戦目 URオムニテル N頭さん(1-1-1)引き分け
N頭さん9点のワイ7点。ワイ「トスしてくれたらどっちも10点で仲良くシングル上がれるからトスしてよ(相手には一切のメリット無し)。」N頭さん「ワイにメリットないから嫌やで」という茶番ののちゲームスタート。馬鹿な話して割と真面目な話すみませんでした。
1G目 こちらのデッキに不毛の大地が入っていない都合上、メインから2枚搭載されている相手の母聖樹をどうにもできなく、ヴェンディリオン→めくらまし→FoW→FoWされて負け。めっちゃ早くゲーム終わった。
2G目 カウンターは期待できないので、ドローソースを潰しつつ早々にクロックを刻むしかないと判断。幸い初手に瞬唱があり1体で頑張ってライフを詰めるも除去された上で無慈悲な打ち消されない実物提示教育。ハンドにサイドインした罠の橋があったので場に出す。相手は全知からエムラキャストまでするも幸い罠の橋の解決策を引かず。こちらは一応相殺独楽を完成させた上でジェイスの検閲をスタート。運よくジェイスの奥義の方が相手の解決策より早くて勝ち。
3G目 瞬唱でクロックを刻むも三度無慈悲な打ち消されない実物提示教育。こちらはまたしても罠の橋があったので出すしか選択肢がない。相手はジェイスまで着地して毎ターンブレストと数多のドローソースを連打。するもカンニングウィッシュを引かず、全知とエムラばかり引いてきたようで全知重ね張りとかエムラ連続キャストで追加ターンとかやられる。こちらは天使とジェイスを引けず。仮に引けても通らない可能性がかなり高かっただろうけど。結果的にはドローソースで相手が罠の橋への回答を引けず時間切れでこの日2度目の引き分け。2ゲーム目と3ゲーム目は単純に罠の橋で相手を止めてた時間がかなり長かった。この試合では、相手のマスカンにこちらカウンター→相手カウンター→こちら再度カウンター→相手フラスターストーム→こちらフラスターストームというやり取りで、最後のフラスターストームを何故か相手のフラスターに打ち込んでしまうという暴挙あり。キャスト後すぐに気づいたけどふつうにマスカンに当てろよって話。プレミというより意味不の部類。結構精神力消耗してて思考停止してました。わけわかめなプレイをしてしまい大変申し訳ない。
5戦目 ID
結果的には7位抜けでシングルエリミへ。
シングル1回戦 BUGカスケード (0-2-0)負け
1G目 相手は祖先の幻視を待機。こちらはひとまず独楽、相殺。相殺は予想どおり割られる。その後2枚目の相殺を張って待機で唱えた祖先の幻視はカウンター。ジェイス着地に成功するも返しにパルスされる。その後相殺処理後に続唱を連打され、ナチュラルに祖先の幻視が2回めくれてジェイス&リリアナ。独楽で未来を確認して投了。
2G目 相手は祖先の幻視を2枚待機。こちらは準備を整える。なんとか1枚はカウンターするも2枚目が通ってしまう。続唱で更に祖先の幻視。さすがにアド差がどうしようもなく負け。相手がFoW4枚とも残してたらしくジェイスも終末も通らずあっさりと負け。BUGで使用するタルモのクロック半端ない。
ということで結果はベスト8進出の1没でした。第一目標であるベスト8には残れたけど先日に引き続きBUGカスケードに敗れてしまった。修行して出直します。
対戦してくださった皆様、主催者のトミー下長店店長様、大変ありがとうございました。今回は久しぶりに引き分けてしまったのもあるので、自分のプレイに無駄がなかったかを見直して改善します。
5月28日雫石コロネ杯参加レポート
2016年5月30日 Magic: The Gathering コメント (2)こんにちは、ミラクルめがねです。
5/28(土)のコロネ杯に参加してきましたので大会レポートをします。使用デッキは青白赤奇跡コントロール。
メインボード
クリーチャー(4)
瞬唱の魔道士 2
ヴェンディリオン三人衆 2
スペル(34)
師範の占い独楽 4
相殺 4
剣を鍬に 3
渦まく知識 4
思案 2
Force of Will 4
呪文嵌め 1
対抗呪文 1
赤霊破 1
終末 3
至高の評決 1
議会の採決 1
天使への願い 2
精神を刻む者、ジェイス 3
土地(22)
平地 2
島 4
山 1
Tundra 3
Volcanic Island 1
溢れかえる岸部 4
沸騰する小湖 4
乾燥台地 1
Karakas 1
魂の洞窟 1
サイドボード(15)
封じ込める僧侶 2
僧院の導師 2
摩耗/損耗 1
仕組まれた爆薬 1
紅蓮破 2
狼狽の嵐 2
外科的摘出 1
安らかなる眠り 1
血染めの月 1
稲妻のらせん 2
稲妻のらせんについてはお願いだから触れないでください。一回だけ試してみたかったんです。今後はもう入れませんのでこれ以上突っ込まないでください。それ以外は無難な構築のつもり。魂の洞窟1枚差しは最近のお気に入りで、対コントロールや対コンボでは実際に結構活躍してます。
では戦績
1戦目 UWコントロール N頭さん(2-0-0)勝ち
1G目 こちらは相殺独楽完成。相手の土地が詰まってる間にジェイス着地に成功して検閲開始。相手もジェイス着地して回答を探し始める。実はハンドが土地しかなかったのでこちらも途中で数回ブレインストーム。爆薬で相殺は流れるもそのまま奥義で勝ち。結果的には勝てたけどブレインストームより殺しにいった方が良かったと思う。
2G目 ハンドを見てないからなんとも言えないけど相手の動きからしておそらく引きが弱かったと思われる。瞬唱で数回殴って途中本体に稲妻のらせんを打ち込んで僧院の導師着地。トークン生成させながら削りきろうと思ってたけどアンチカードの硫黄の精霊が2対着地して流される。最後はカウンター合戦ののちに2枚目の瞬唱で稲妻のらせんをFBして勝ち。なんでそんなカードいれてんですか()って言われた。異論はない。
2戦目 土地単 (0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。独楽、カウンターのハンドをキープ。暗黒の深部と演劇の舞台を早い段階でセットされる。2ターン目から独楽を回しつづけても除去を引き込めずあっさり負け。
2G目 ダブマリスタート。ドローソース、カウンター、Karakasをキープ。ギャンブルをカウンターしつつKarakasをセット。相手が壌土からの生命を2回うつも2回連続で土地以外のカードしかめくれず。さらにヴェンディで壌土からの生命をボトムに送って流れは悪くはなかったけどヴェンディの追加ドローが不毛。Karakasを割られた上でコンボを成立されて負け。相手のハンドが尽きてたので除去を1枚引ければ十分可能性はあったと思うが引けず。
3戦目 ダークマーベリック はっしーさん(2-1-0)勝ち
1G目 相手の土地が3枚で止まってクリーチャーを除去しつつ天使で勝ち。X=2の緑頂点は即カウンター。
2G目 今度はこちらの土地が詰まってしまって軽量クリーチャーたちに殴り殺される。
3G目 相手が再び土地詰まるという事故。こちらは順調に土地を伸ばしていって出てきたクリーチャーを除去して天使で勝ち。
4戦目 BUGカスケード (0-2-0)負け
1G目 クリーチャーを捌きつつ先にジェイス着地成功の上で天使まで通せてあと少しっていうところでパルス。その後死儀礼やらで削りきられて負け。調子こいて今引きした天使2枚目をキャストしたのが完全にヌルプだったと反省。ジェイス出てる&カウンターがない状況で2枚目はパルス、濁流ケアでライブラリーに戻しておくのが完全に正解。
2G目 祖先の幻視はケアするもその他のカードで徐々にアド差が広がり除去が追い付かない&天使が見えなくて負け。
5戦目 ANT (2-1-0)勝ち
1G目 相手先手初手キープ&こちらダブマリ。これはさすがに負けたかなと思ってたら相手が5ターン連続で動かないという予想外の事態。こちらはその間に相殺独楽を完成させてロック。ヴェンディで殴りきって勝ち。
2G目 またしてもダブマリ。ハンデスから順調にコンボが決まってあっさり負け。
3G目 独楽とカウンターをキープ。3ターン目で相殺独楽が完成。相手は衰微を探しにいってたと思うがなかなか引けなかった模様。その後土地を伸ばしつつ最終的に相殺2枚、独楽2枚、リップ1枚のうえトップには1マナと2マナ、ハンドにはカウンターという状況に。さすがに勝ち手段がなくなり土地でマナをのばしていろいろカウンターさせた上での巣穴からの総出はライブラリーに隠していたフラスターストームでカウンター。最終的にはヴェンディと瞬唱で殴って勝ち。
予選終了時点でのポイントは9ポイント。人数が少なめだったためトップ4ということで厳しいかなと思ってたけどトップ3人以外の点数がばらけてたのと、自分が負けた相手がトップ1位、3位だったため滑り込みでトップ4へ。
準決勝 エルドラージ (2-1-0)勝ち
1G目 相手先手トリマリ。チャリスはなかったので返しで独楽をおいて、除去を探しつつ土地を伸ばしていく。エルドラージを適時除去しつつ最後は天使で勝ち。
2G目 1ターン目のアメジストをカウンター。2ターン目ミミック着地。3ターン目予見者を対抗呪文。4ターン目に2度目の予見者を瞬唱のFBでカウンタースペル。までは良かったけど除去を思うように引けず最後はスマッシャーに対処しきれなくて負け。
3G目 エルドラージをそれなりに順調に引かれてライフがゴリゴリ削られる。チャリスはカウンター、爆薬、採決で三枚対処。何体かはソープロを瞬唱で使いまわして対処。ライフが残り1点で僧院の導師着地。幸いスマッシャーだけは出てこなくてインスタント呪文でトークンを生成してブロックしつづける。粘ってるうちに2枚目の独楽を引きループ開始。変異エルドラージに多少除去はされるもこちらのトークン生成の方が上回っていてカウンター構えつつ、トークンが大量に並んだところで相手が投了。
決勝 BUGカスケード (0-2-0)負け
1G目 こちら初手キープに対して相手トリマリ。これはなるべく早い段階で天使まで繋げたい。徐々にアド差が縮まる中X=3で天使をキャスト。1度は殴るも返しでパルス。その後アド差をひっくり返されて負け。
2G目 祖先の幻視待機2連打は赤霊破、瞬唱FBでなんとか対処。天使は見えなかったけど除去はなかなかいいタイミングで引けてクリーチャーを捌き続ける。できれば盤面を流した後に月を置きたかったが引きの関係で自分の場もデュアランばかり。その後相手がジェイスとリリアナを着地させアド差が広がる。一応こちらもジェイスを引けたけど天使は見えず。バウンスやら終末やらでお茶を濁しつづけるも最後はクリーチャーを捌ききれなくなって負け。
ということで結果は準優勝でした。人数は13人と少なめだったけど12月末にマジック復帰してからの中では一番いい成績だったので嬉しかった。予選でのカスケード戦での天使の下りとかカウンターを打つ前に独楽で見ておくべきとこで回さないことがあったり、雑なミスがまだまだ多い。そして稲妻のらせんはいらない(重要)。カスケードは多少対策を取ったところでどうにもできない部分が多く、いかにして相手ターンエンド時の大量天使まで繋げるかが最重要と考えているので、月とリップ以外にこれといった対策を取っていないが、人気がある上に決勝ラウンドにも残りやすいアーキタイプなので少し考えを見直した方がいいかもしれない。そしてそもそもプレイングが甘いゆえに負けているマッチも多いので、構築だけでなくデッキを使いこなすだけの力量が必要。
今回の大会で対戦してくださった皆様、本当にありがとうございました。まだまだ錬度が足らずプレミも目立ちますが、極力時間を掛けないプレイングを心がけますのでまた対戦する際はよろしくお願いいたします。また、大会主催者のコロネさん、往きと帰りの運転をしてくださったnkwtrさん、おかげさまで非常に充実した1日を過ごすことができました。大変ありがとうございました。
5/28(土)のコロネ杯に参加してきましたので大会レポートをします。使用デッキは青白赤奇跡コントロール。
メインボード
クリーチャー(4)
瞬唱の魔道士 2
ヴェンディリオン三人衆 2
スペル(34)
師範の占い独楽 4
相殺 4
剣を鍬に 3
渦まく知識 4
思案 2
Force of Will 4
呪文嵌め 1
対抗呪文 1
赤霊破 1
終末 3
至高の評決 1
議会の採決 1
天使への願い 2
精神を刻む者、ジェイス 3
土地(22)
平地 2
島 4
山 1
Tundra 3
Volcanic Island 1
溢れかえる岸部 4
沸騰する小湖 4
乾燥台地 1
Karakas 1
魂の洞窟 1
サイドボード(15)
封じ込める僧侶 2
僧院の導師 2
摩耗/損耗 1
仕組まれた爆薬 1
紅蓮破 2
狼狽の嵐 2
外科的摘出 1
安らかなる眠り 1
血染めの月 1
稲妻のらせん 2
稲妻のらせんについてはお願いだから触れないでください。一回だけ試してみたかったんです。今後はもう入れませんのでこれ以上突っ込まないでください。それ以外は無難な構築のつもり。魂の洞窟1枚差しは最近のお気に入りで、対コントロールや対コンボでは実際に結構活躍してます。
では戦績
1戦目 UWコントロール N頭さん(2-0-0)勝ち
1G目 こちらは相殺独楽完成。相手の土地が詰まってる間にジェイス着地に成功して検閲開始。相手もジェイス着地して回答を探し始める。実はハンドが土地しかなかったのでこちらも途中で数回ブレインストーム。爆薬で相殺は流れるもそのまま奥義で勝ち。結果的には勝てたけどブレインストームより殺しにいった方が良かったと思う。
2G目 ハンドを見てないからなんとも言えないけど相手の動きからしておそらく引きが弱かったと思われる。瞬唱で数回殴って途中本体に稲妻のらせんを打ち込んで僧院の導師着地。トークン生成させながら削りきろうと思ってたけどアンチカードの硫黄の精霊が2対着地して流される。最後はカウンター合戦ののちに2枚目の瞬唱で稲妻のらせんをFBして勝ち。なんでそんなカードいれてんですか()って言われた。異論はない。
2戦目 土地単 (0-2-0)負け
1G目 ダブマリスタート。独楽、カウンターのハンドをキープ。暗黒の深部と演劇の舞台を早い段階でセットされる。2ターン目から独楽を回しつづけても除去を引き込めずあっさり負け。
2G目 ダブマリスタート。ドローソース、カウンター、Karakasをキープ。ギャンブルをカウンターしつつKarakasをセット。相手が壌土からの生命を2回うつも2回連続で土地以外のカードしかめくれず。さらにヴェンディで壌土からの生命をボトムに送って流れは悪くはなかったけどヴェンディの追加ドローが不毛。Karakasを割られた上でコンボを成立されて負け。相手のハンドが尽きてたので除去を1枚引ければ十分可能性はあったと思うが引けず。
3戦目 ダークマーベリック はっしーさん(2-1-0)勝ち
1G目 相手の土地が3枚で止まってクリーチャーを除去しつつ天使で勝ち。X=2の緑頂点は即カウンター。
2G目 今度はこちらの土地が詰まってしまって軽量クリーチャーたちに殴り殺される。
3G目 相手が再び土地詰まるという事故。こちらは順調に土地を伸ばしていって出てきたクリーチャーを除去して天使で勝ち。
4戦目 BUGカスケード (0-2-0)負け
1G目 クリーチャーを捌きつつ先にジェイス着地成功の上で天使まで通せてあと少しっていうところでパルス。その後死儀礼やらで削りきられて負け。調子こいて今引きした天使2枚目をキャストしたのが完全にヌルプだったと反省。ジェイス出てる&カウンターがない状況で2枚目はパルス、濁流ケアでライブラリーに戻しておくのが完全に正解。
2G目 祖先の幻視はケアするもその他のカードで徐々にアド差が広がり除去が追い付かない&天使が見えなくて負け。
5戦目 ANT (2-1-0)勝ち
1G目 相手先手初手キープ&こちらダブマリ。これはさすがに負けたかなと思ってたら相手が5ターン連続で動かないという予想外の事態。こちらはその間に相殺独楽を完成させてロック。ヴェンディで殴りきって勝ち。
2G目 またしてもダブマリ。ハンデスから順調にコンボが決まってあっさり負け。
3G目 独楽とカウンターをキープ。3ターン目で相殺独楽が完成。相手は衰微を探しにいってたと思うがなかなか引けなかった模様。その後土地を伸ばしつつ最終的に相殺2枚、独楽2枚、リップ1枚のうえトップには1マナと2マナ、ハンドにはカウンターという状況に。さすがに勝ち手段がなくなり土地でマナをのばしていろいろカウンターさせた上での巣穴からの総出はライブラリーに隠していたフラスターストームでカウンター。最終的にはヴェンディと瞬唱で殴って勝ち。
予選終了時点でのポイントは9ポイント。人数が少なめだったためトップ4ということで厳しいかなと思ってたけどトップ3人以外の点数がばらけてたのと、自分が負けた相手がトップ1位、3位だったため滑り込みでトップ4へ。
準決勝 エルドラージ (2-1-0)勝ち
1G目 相手先手トリマリ。チャリスはなかったので返しで独楽をおいて、除去を探しつつ土地を伸ばしていく。エルドラージを適時除去しつつ最後は天使で勝ち。
2G目 1ターン目のアメジストをカウンター。2ターン目ミミック着地。3ターン目予見者を対抗呪文。4ターン目に2度目の予見者を瞬唱のFBでカウンタースペル。までは良かったけど除去を思うように引けず最後はスマッシャーに対処しきれなくて負け。
3G目 エルドラージをそれなりに順調に引かれてライフがゴリゴリ削られる。チャリスはカウンター、爆薬、採決で三枚対処。何体かはソープロを瞬唱で使いまわして対処。ライフが残り1点で僧院の導師着地。幸いスマッシャーだけは出てこなくてインスタント呪文でトークンを生成してブロックしつづける。粘ってるうちに2枚目の独楽を引きループ開始。変異エルドラージに多少除去はされるもこちらのトークン生成の方が上回っていてカウンター構えつつ、トークンが大量に並んだところで相手が投了。
決勝 BUGカスケード (0-2-0)負け
1G目 こちら初手キープに対して相手トリマリ。これはなるべく早い段階で天使まで繋げたい。徐々にアド差が縮まる中X=3で天使をキャスト。1度は殴るも返しでパルス。その後アド差をひっくり返されて負け。
2G目 祖先の幻視待機2連打は赤霊破、瞬唱FBでなんとか対処。天使は見えなかったけど除去はなかなかいいタイミングで引けてクリーチャーを捌き続ける。できれば盤面を流した後に月を置きたかったが引きの関係で自分の場もデュアランばかり。その後相手がジェイスとリリアナを着地させアド差が広がる。一応こちらもジェイスを引けたけど天使は見えず。バウンスやら終末やらでお茶を濁しつづけるも最後はクリーチャーを捌ききれなくなって負け。
ということで結果は準優勝でした。人数は13人と少なめだったけど12月末にマジック復帰してからの中では一番いい成績だったので嬉しかった。予選でのカスケード戦での天使の下りとかカウンターを打つ前に独楽で見ておくべきとこで回さないことがあったり、雑なミスがまだまだ多い。そして稲妻のらせんはいらない(重要)。カスケードは多少対策を取ったところでどうにもできない部分が多く、いかにして相手ターンエンド時の大量天使まで繋げるかが最重要と考えているので、月とリップ以外にこれといった対策を取っていないが、人気がある上に決勝ラウンドにも残りやすいアーキタイプなので少し考えを見直した方がいいかもしれない。そしてそもそもプレイングが甘いゆえに負けているマッチも多いので、構築だけでなくデッキを使いこなすだけの力量が必要。
今回の大会で対戦してくださった皆様、本当にありがとうございました。まだまだ錬度が足らずプレミも目立ちますが、極力時間を掛けないプレイングを心がけますのでまた対戦する際はよろしくお願いいたします。また、大会主催者のコロネさん、往きと帰りの運転をしてくださったnkwtrさん、おかげさまで非常に充実した1日を過ごすことができました。大変ありがとうございました。
5月23日FNM
2016年5月23日 Magic: The Gathering5/20のトミー下長店さんFNMに参加してきました。使用デッキは新ナヒリ投入型のトリコ奇跡。オーソドックス型のジェイス、ヴェンディ、天使をそれぞれ一枚ずつ削ってナヒリ×2とエムラを投入。それとお試しで通常9~10枚程度入るフェッチを8枚にして不毛の大地を2枚入れてみました。
1回戦 skmtさん 5Cプレインズウォーカー ○ー×ー○
1G目 相手のクリーチャーをソープロしつつ5ターン目の今引き天使X=2でそのまま勝ち。相手のダブマリにも助けられた。
2G目 ウギンはカウンターできたけどその後の野生ガラクと停滞者ヴェンセールに触れなくて負け。
3G目 アジャニを採決したあとに割といいタイミングでヴェンディリオンとカラカスが揃って検閲&アタック開始。ハンドに8マナ域が渋滞してたので結構猶予があった。途中検閲を一度怠った時に翻弄する魔道士でヴェンディリオン指定されたのは完全にプレイングミス。全く考えがなかった訳ではないけど相手のデッキの中身が分かってないあの状況なら毎ターン検閲するべきだった。それと試合後に言われて気づいたけどせっかく不毛でてる上に相手が8マナ域多めに抱えてるの知ってたからマナを責めるべきだった。それ以外に露骨なプレイングミスとして瞬唱を議会の採決用に取っておけばよかったものをブレスト対象にキャストしてしまった。ハンデス対応とかならまだしもプレインズウォーカーデッキ相手に取っておかない理由がない場面で下手くそすぎた。最終的には瞬唱のアタック分も含めクロックで勝ったけど瞬唱を取っておかなかったゆえに相手のガラクが残ってしまったしプレイングミスと判断力欠如が目立つ内容で相手にも申し訳なかった。
2回戦 nkwtrさん BUGディードスティル ×ー×
1G目 相手のスティル着地を許してしまいアド差を盾にミシュラとタルモで殴られて負け。
2G目 赤霊破と紅蓮破増量でスティル着地を2回阻止するも三枚目着地からの3枚ドローからの4枚目着地。あとはアド差からのタルモ、ヴェンデ、死儀礼でボコスカ。一応ブレストで天使と終末戻して独楽タップ終末で相手のヴェンデを赤霊破でカウンターしつつタルモと死儀礼を流して次のターンに天使を通せば2ターン延命できたけど、相手の場にガラクまでいる上にハンドにヴェンセールとディードがあり天使が通らないのもわかってたので投了。ミシュラもスティルもディードも衰微もガラクもしんど過ぎる。
3回戦 sskkjさん 12ポスト ×ー×
1G目 独楽に針。ショーテルはカウンターしたけど土地を並べられてスラーグ牙タイタンで除去を引けずおしまい。
2G目 先にナヒリ着地。プラス能力スタートでいい感じと思いきや針。返しで議会の採決トップして再度プラス。これはいけそう!の返しのウギン。そこから数ターン後にウギンの目からエムラサーチ&キャスト。わい「お願いだから1ターン待ってンゴ」相手「仕方ないんごねえ・・・」って1ターン待ってもらって罠の橋。エンド前にウギンの目でサーチを始める相手を前に投了。うん、知ってた。奇跡コン的に12ポストは最も相性が悪いアーキタイプなので正直どうしようもなかった。
結果 1勝2敗で1パック。そういや今回1回も相殺でカウンターしてないな。今回は相性が良くないアーキタイプとばかり当たってしまった。というかフライデーに奇跡持ち込む自分が悪いか。それとプレイングがお粗末すぎて恥ずかしい。人が使ってるのを横から見てると良く分かるんだけど自分が使うとプレイの直後に気づくレベルの雑なミスが多すぎる。才能ない分意識して練度をあげねば。今回も下手くそな場面はたくさんあったが反省して改善に繋げれるところも多くあった。対戦してくださった皆さんありがとうございました。
今回は結局ナヒリの使用感がわからないまま終わっちゃったな・・・。ただ不毛はありだな。それとエムラはやっぱり邪魔でした。
1回戦 skmtさん 5Cプレインズウォーカー ○ー×ー○
1G目 相手のクリーチャーをソープロしつつ5ターン目の今引き天使X=2でそのまま勝ち。相手のダブマリにも助けられた。
2G目 ウギンはカウンターできたけどその後の野生ガラクと停滞者ヴェンセールに触れなくて負け。
3G目 アジャニを採決したあとに割といいタイミングでヴェンディリオンとカラカスが揃って検閲&アタック開始。ハンドに8マナ域が渋滞してたので結構猶予があった。途中検閲を一度怠った時に翻弄する魔道士でヴェンディリオン指定されたのは完全にプレイングミス。全く考えがなかった訳ではないけど相手のデッキの中身が分かってないあの状況なら毎ターン検閲するべきだった。それと試合後に言われて気づいたけどせっかく不毛でてる上に相手が8マナ域多めに抱えてるの知ってたからマナを責めるべきだった。それ以外に露骨なプレイングミスとして瞬唱を議会の採決用に取っておけばよかったものをブレスト対象にキャストしてしまった。ハンデス対応とかならまだしもプレインズウォーカーデッキ相手に取っておかない理由がない場面で下手くそすぎた。最終的には瞬唱のアタック分も含めクロックで勝ったけど瞬唱を取っておかなかったゆえに相手のガラクが残ってしまったしプレイングミスと判断力欠如が目立つ内容で相手にも申し訳なかった。
2回戦 nkwtrさん BUGディードスティル ×ー×
1G目 相手のスティル着地を許してしまいアド差を盾にミシュラとタルモで殴られて負け。
2G目 赤霊破と紅蓮破増量でスティル着地を2回阻止するも三枚目着地からの3枚ドローからの4枚目着地。あとはアド差からのタルモ、ヴェンデ、死儀礼でボコスカ。一応ブレストで天使と終末戻して独楽タップ終末で相手のヴェンデを赤霊破でカウンターしつつタルモと死儀礼を流して次のターンに天使を通せば2ターン延命できたけど、相手の場にガラクまでいる上にハンドにヴェンセールとディードがあり天使が通らないのもわかってたので投了。ミシュラもスティルもディードも衰微もガラクもしんど過ぎる。
3回戦 sskkjさん 12ポスト ×ー×
1G目 独楽に針。ショーテルはカウンターしたけど土地を並べられてスラーグ牙タイタンで除去を引けずおしまい。
2G目 先にナヒリ着地。プラス能力スタートでいい感じと思いきや針。返しで議会の採決トップして再度プラス。これはいけそう!の返しのウギン。そこから数ターン後にウギンの目からエムラサーチ&キャスト。わい「お願いだから1ターン待ってンゴ」相手「仕方ないんごねえ・・・」って1ターン待ってもらって罠の橋。エンド前にウギンの目でサーチを始める相手を前に投了。うん、知ってた。奇跡コン的に12ポストは最も相性が悪いアーキタイプなので正直どうしようもなかった。
結果 1勝2敗で1パック。そういや今回1回も相殺でカウンターしてないな。今回は相性が良くないアーキタイプとばかり当たってしまった。というかフライデーに奇跡持ち込む自分が悪いか。それとプレイングがお粗末すぎて恥ずかしい。人が使ってるのを横から見てると良く分かるんだけど自分が使うとプレイの直後に気づくレベルの雑なミスが多すぎる。才能ない分意識して練度をあげねば。今回も下手くそな場面はたくさんあったが反省して改善に繋げれるところも多くあった。対戦してくださった皆さんありがとうございました。
今回は結局ナヒリの使用感がわからないまま終わっちゃったな・・・。ただ不毛はありだな。それとエムラはやっぱり邪魔でした。
使われ脱却宣言と奇跡コンへの新ナヒリ投入検討
2016年5月18日 Magic: The Gathering最近浮気性になっていろんなデッキを使ってたけど、まずは一つのデッキをきっちり動かせるようにならなければと思うようになったので、大会ではしばらく奇跡コン一本でちゃんと使えるように精進したいと思います。
現在での要改善点
①独楽で何を積んでいるかを確実に覚える(当たり前)。回す回数分相手に不快な思いをさせている上に時間ももらっていることを忘れずに。対戦相手からするとそりゃ当たり前だろっていうのは重々承知なんだけどそれなりの頻度で何積んだか間違えたり忘れたりしてる。無駄な時間を掛けるのが相手に対しても一番申し訳ないのでここは一番意識して改善しなければならない。一般的なアーキタイプであれば何を積み続ければいいかはある程度把握してるので、あとは集中。
②呪文を打つべきときに打つ(当たり前)。これはやった直後に気づくことも多いんだけど、自分の悪いくせで、呪文を抱えたがって打つべき時に打たずに流れをもっていかれていることがある。例えばコントロール同士の対決で相手のSCMにスネアを打つべき時に打たなかったり。色の都合上相手の手札が見えないのもあって、致命的なマスカン以外はスルーしたくなるんだけど(例えば奇跡コン相手の相殺等)、ハンドと場の状況によってキャストを誤らないようにしたい。
先駆ける者、ナヒリについて
最近奇跡コンで稀に見かける新ナヒリ。現在自分が使用しているオーソドックスな構築から多少形を歪めることにはなるけど、一度は試してみたい。
投入による強化点
①汎用性の高いピン除去・・・もともとクリーチャー除去に関しては強いアーキタイプだが、アグロへ対して最悪1対1交換で使い捨てでもできる。プラス能力と組み合わせて使うことで場合によってはロックに近い状態に持ち込むこともできるし、殴られなければ奥義、殴られれば除去といったようにプレッシャーをかけられる。更に、置物への干渉力の低さを補うことも可能。特に奇跡同系においては、相殺独楽を先に揃えた方が勝ちといっても過言ではないくらいなので、相手の相殺に触れるのは間違いなく強い上に着地後の奥義までが早いのもメリット。デルバー系に対しては、4マナのブレインストームに成り下がる可能性が低くないジェイスと比べ、固さと除去を持ち合わせている点が強い。
②新たな勝ち手段の獲得・・・奇跡コンの弱点として、勝ち手段の少なさと勝つまでにかかる時間の長さがある。勝つためには基本的にX=3以上で天使への願いを通すか、クリーチャーを全て捌きつつジェイスのプラス能力を最低5回起動した上で、6回目に奥義を通す必要があるが、特に相手が青い場合、フィニッシャーを確実に通すためにはヴェンディリオンの前方確認か、最低6マナ程度確保し、相殺独楽を揃えた上でFoWをトップに積む必要がある上、ジェイスは赤霊破や紅蓮破にも引っかかったり火力に弱かったりといった弱点もある。追加の勝ち手段としてメンターも強力ではあるが、BG系に対しては少々便りない。その点ナヒリは青くないゆえに紅蓮破、赤霊破に引っかからず、デルバー系や同系相手において比較的着地させやすい。また、奥義発動までの必要ターン数も少ない上に、クリーチャーを直接除去できるのでジェイスより守りやすく、攻めに転じたあとも早い。プラス能力はものすごく強いという訳ではないけど、コントロールデッキにおいてのルーター能力は有用だし、何よりコストがプラス2という固さが素晴らしい。苦手なリリアナを使用するデッキ全般に対しても、奥義までの到達が早く相手にプレッシャーをかけやすい。更に、奇跡コンはデッキのコンセプト自体が独楽とジェイスへの依存度が非常に高いものであることから、どちらかを封じられただけでもかなり苦しい展開となっていたが、多少のリスク分散を図れたり、ジェイスと同時に並べることでこれまでより更に強力な盤面を形成する可能性ができる。
投入による弱体化点
①ジェイスを初めとした青いカードと3マナ域の減・・・コンボを相手にしてジェイスをキャストすることは正直あまりないが、ジェイスの強みとして、ショーテルやリアニに対するバウンス、毎ターンのカウンター補充、検閲によるソフトロックと一度着地させればどの能力もコンボに有効だが、ナヒリの場合タップ状態のクリーチャーを除去するか、ハンドを1枚ルーターすることしかできない。この点においては完全にジェイスに軍配が上がる。また、色が青くないのでFoWのコストにも充てられず、新ナヒリの相方である引き裂かれし永劫、エムラクールを1枚取るにあたって、スペース的にはヴェンディリオン三人衆のところに収まることになると思う。ジェイスとヴェンディリオンが各1枚ずつメインボードから抜けるため、メインボードにおけるコンボ耐性は間違いなく落ちる。手札の奇跡呪文をトップに戻すことができる機会も減る上、ジェイスのようにハンドアドバンテージを獲得することができない。また、通常のクリーチャーへの牽制力は高めだが、殴打頭蓋や死儀礼には触れない可能性が高い点もジェイスに劣る。
その他、天使への願いとヴェンディリオン三人衆の枚数が減ることから、相殺独楽における3マナ域の枚数が減り、リリアナ、ヴェンディ、ショーテル等の辛いアクションを相殺でカウンターできる確率が低下する。ただリリアナを使用するデッキ全般とショーテルのメイン戦についてはもともと微不利~不利が付くことが多いので割り切ってしまえばそこまで大きなデメリットではないかもしれない。
②Karakasによる勝ち手段封鎖とエムラクール投入のリスク・・・奇跡コンは純粋なコントロールであるため、オムニテル全盛期のようにメタが極端に歪んでいない限り、通常不毛の大地を採用せず、淡々と土地を並べるスタイルをとる。ナヒリの勝ち手段はエムラクールを叩き込むことであるため、相手にKarakasを1枚立たされているだけで実質的に勝ち手段を一つ封じられてしまうことになる。また、エムラクールはナヒリ経由以外では何の役にも立たないため、手札に来てしまった場合無駄杯となり、その場合、ブレインストームやナヒリのプラス能力でなんとかする手間が発生する。除去、固さ共に優秀であるため、Karakadがある場合は除去兼ルーターとして割り切って使用するのが現実的だと思われるが、不毛の大地を2枚程度採用するのもいいと思う。もともと各種ミシュラランドと母聖樹が致命的に苦手なアーキタイプであるため、そういった意味でも不毛の大地は腐りにくいのと、相手の意表を突くことができる可能性をもつことは強みにもなる。マナ基盤自体は弱体化するので、その辺は好みと使用感か。もともとマナ拘束はそこまではきつくないデッキなので事故るリスクより対処の幅が広がるメリットの方が大きいかもしれない。
総じて、メタ次第ではあるが好みで投入してもデッキの使用感や安定感は大きくは変わらないと思われる。丸さを求めるなら無難にジェイス3、天使2だとは思うけど。ナヒリを投入する場合は、ジェイス2、ナヒリ2、天使への願い1くらいのバランスが良さげと今は思っている。スカイプ対戦含めフリプ相手随時募集です。
現在での要改善点
①独楽で何を積んでいるかを確実に覚える(当たり前)。回す回数分相手に不快な思いをさせている上に時間ももらっていることを忘れずに。対戦相手からするとそりゃ当たり前だろっていうのは重々承知なんだけどそれなりの頻度で何積んだか間違えたり忘れたりしてる。無駄な時間を掛けるのが相手に対しても一番申し訳ないのでここは一番意識して改善しなければならない。一般的なアーキタイプであれば何を積み続ければいいかはある程度把握してるので、あとは集中。
②呪文を打つべきときに打つ(当たり前)。これはやった直後に気づくことも多いんだけど、自分の悪いくせで、呪文を抱えたがって打つべき時に打たずに流れをもっていかれていることがある。例えばコントロール同士の対決で相手のSCMにスネアを打つべき時に打たなかったり。色の都合上相手の手札が見えないのもあって、致命的なマスカン以外はスルーしたくなるんだけど(例えば奇跡コン相手の相殺等)、ハンドと場の状況によってキャストを誤らないようにしたい。
先駆ける者、ナヒリについて
最近奇跡コンで稀に見かける新ナヒリ。現在自分が使用しているオーソドックスな構築から多少形を歪めることにはなるけど、一度は試してみたい。
投入による強化点
①汎用性の高いピン除去・・・もともとクリーチャー除去に関しては強いアーキタイプだが、アグロへ対して最悪1対1交換で使い捨てでもできる。プラス能力と組み合わせて使うことで場合によってはロックに近い状態に持ち込むこともできるし、殴られなければ奥義、殴られれば除去といったようにプレッシャーをかけられる。更に、置物への干渉力の低さを補うことも可能。特に奇跡同系においては、相殺独楽を先に揃えた方が勝ちといっても過言ではないくらいなので、相手の相殺に触れるのは間違いなく強い上に着地後の奥義までが早いのもメリット。デルバー系に対しては、4マナのブレインストームに成り下がる可能性が低くないジェイスと比べ、固さと除去を持ち合わせている点が強い。
②新たな勝ち手段の獲得・・・奇跡コンの弱点として、勝ち手段の少なさと勝つまでにかかる時間の長さがある。勝つためには基本的にX=3以上で天使への願いを通すか、クリーチャーを全て捌きつつジェイスのプラス能力を最低5回起動した上で、6回目に奥義を通す必要があるが、特に相手が青い場合、フィニッシャーを確実に通すためにはヴェンディリオンの前方確認か、最低6マナ程度確保し、相殺独楽を揃えた上でFoWをトップに積む必要がある上、ジェイスは赤霊破や紅蓮破にも引っかかったり火力に弱かったりといった弱点もある。追加の勝ち手段としてメンターも強力ではあるが、BG系に対しては少々便りない。その点ナヒリは青くないゆえに紅蓮破、赤霊破に引っかからず、デルバー系や同系相手において比較的着地させやすい。また、奥義発動までの必要ターン数も少ない上に、クリーチャーを直接除去できるのでジェイスより守りやすく、攻めに転じたあとも早い。プラス能力はものすごく強いという訳ではないけど、コントロールデッキにおいてのルーター能力は有用だし、何よりコストがプラス2という固さが素晴らしい。苦手なリリアナを使用するデッキ全般に対しても、奥義までの到達が早く相手にプレッシャーをかけやすい。更に、奇跡コンはデッキのコンセプト自体が独楽とジェイスへの依存度が非常に高いものであることから、どちらかを封じられただけでもかなり苦しい展開となっていたが、多少のリスク分散を図れたり、ジェイスと同時に並べることでこれまでより更に強力な盤面を形成する可能性ができる。
投入による弱体化点
①ジェイスを初めとした青いカードと3マナ域の減・・・コンボを相手にしてジェイスをキャストすることは正直あまりないが、ジェイスの強みとして、ショーテルやリアニに対するバウンス、毎ターンのカウンター補充、検閲によるソフトロックと一度着地させればどの能力もコンボに有効だが、ナヒリの場合タップ状態のクリーチャーを除去するか、ハンドを1枚ルーターすることしかできない。この点においては完全にジェイスに軍配が上がる。また、色が青くないのでFoWのコストにも充てられず、新ナヒリの相方である引き裂かれし永劫、エムラクールを1枚取るにあたって、スペース的にはヴェンディリオン三人衆のところに収まることになると思う。ジェイスとヴェンディリオンが各1枚ずつメインボードから抜けるため、メインボードにおけるコンボ耐性は間違いなく落ちる。手札の奇跡呪文をトップに戻すことができる機会も減る上、ジェイスのようにハンドアドバンテージを獲得することができない。また、通常のクリーチャーへの牽制力は高めだが、殴打頭蓋や死儀礼には触れない可能性が高い点もジェイスに劣る。
その他、天使への願いとヴェンディリオン三人衆の枚数が減ることから、相殺独楽における3マナ域の枚数が減り、リリアナ、ヴェンディ、ショーテル等の辛いアクションを相殺でカウンターできる確率が低下する。ただリリアナを使用するデッキ全般とショーテルのメイン戦についてはもともと微不利~不利が付くことが多いので割り切ってしまえばそこまで大きなデメリットではないかもしれない。
②Karakasによる勝ち手段封鎖とエムラクール投入のリスク・・・奇跡コンは純粋なコントロールであるため、オムニテル全盛期のようにメタが極端に歪んでいない限り、通常不毛の大地を採用せず、淡々と土地を並べるスタイルをとる。ナヒリの勝ち手段はエムラクールを叩き込むことであるため、相手にKarakasを1枚立たされているだけで実質的に勝ち手段を一つ封じられてしまうことになる。また、エムラクールはナヒリ経由以外では何の役にも立たないため、手札に来てしまった場合無駄杯となり、その場合、ブレインストームやナヒリのプラス能力でなんとかする手間が発生する。除去、固さ共に優秀であるため、Karakadがある場合は除去兼ルーターとして割り切って使用するのが現実的だと思われるが、不毛の大地を2枚程度採用するのもいいと思う。もともと各種ミシュラランドと母聖樹が致命的に苦手なアーキタイプであるため、そういった意味でも不毛の大地は腐りにくいのと、相手の意表を突くことができる可能性をもつことは強みにもなる。マナ基盤自体は弱体化するので、その辺は好みと使用感か。もともとマナ拘束はそこまではきつくないデッキなので事故るリスクより対処の幅が広がるメリットの方が大きいかもしれない。
総じて、メタ次第ではあるが好みで投入してもデッキの使用感や安定感は大きくは変わらないと思われる。丸さを求めるなら無難にジェイス3、天使2だとは思うけど。ナヒリを投入する場合は、ジェイス2、ナヒリ2、天使への願い1くらいのバランスが良さげと今は思っている。スカイプ対戦含めフリプ相手随時募集です。
DN始めました
2016年5月17日 Magic: The Gathering青森県八戸市を拠点とし、マジックザギャザリングのレガシーを楽しんでおります。
今更ながらDNを始めましたので、たくさんのマジックプレイヤーと交流できれば幸いです。
大会の反省会やデッキレシピなど、マジックに関わることを主に日記にしていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今更ながらDNを始めましたので、たくさんのマジックプレイヤーと交流できれば幸いです。
大会の反省会やデッキレシピなど、マジックに関わることを主に日記にしていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。